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2007年 02月 13日
インド料理と嫌われ松子
ここ1週間くらい前からムラムラと

『インド料理(特にサモサ)食べたい!』衝動にかられる。

・・・それは何故か?

ここ1週間くらい前からソワソワと

『嫌われ松子の一生(映画の方)見たい!』衝動にかられる。

・・・それは何故か?


答え:中谷美紀 著 ”インド旅行記”を読んでいる。
インド旅行記〈1〉北インド編
中谷 美紀 / / 幻冬舎
スコア選択: ★★★★★


インド旅行記〈2〉南インド編
中谷 美紀 / / 幻冬舎
ISBN : 434440856X
スコア選択: ※※※※※


インド旅行記〈3〉東・西インド編
中谷 美紀 / / 幻冬舎
ISBN : 4344408772
スコア選択: ※※※※※



すぐに感化されるワタシ。
中谷美紀が、4回に渡ってインドへ1人旅したときの記録が3冊の文庫になっている。
友人のオススメで軽い気持ちで読んでみたら、これがおもしろくておもしろくて。
『中谷美紀』のことは『中性的で骸骨みたいに細い人』くらいにしか印象がなかった
けど、これで見方がすっかり変わりました!こんなに『骨のある』人だったとは!
だいたいインドへ一人旅なんて、フツーの女子でもかなり度胸がいる(と思う)
それをパタゴニアのナイロンキャリーケースとディパックひとつで3週間~1ヶ月
旅するなんて・・・オトコマエ!
ワタシもかつて23,4才の頃はパリに一人で行ったりしたけど
今じゃすっかり及び腰。軟弱になったなぁ・・・。イカンイカン!
ともかく、この人の文章が読みやすくておもしろいせいで、すっかり口と胃袋が
スパイシーなものを欲しだした!!

で、この日はお弁当パスして東心斎橋の『ボンベイキッチン』へ走る!
手には読みかけの”インド旅行記2”をもって。
とにかくサモサとチャパティが食べたい気分だったのですが
残念ながら、ランチセットにはチャパティではなくナンがついていた。ちょっと残念。
サモサは単品でつけてもらってとりあえず750円のシンプルなランチを。
インド料理と嫌われ松子_f0019553_081162.jpg

ベジタブルカレーとチキンカレーのどちらか選べて
ベジをチョイス。ナスがゴロゴロ入っていました。
インド料理と嫌われ松子_f0019553_0101272.jpg

念願のサモサ!むむ。期待通りです。でも1個売りにしてくれたら、
もっと嬉しいのに・・・。
2個食べたらお腹いっぱい!(ゴハンを残しました・・・。すいません><)
インド料理と嫌われ松子_f0019553_0123185.jpg

で、『サモサニ、ツケテクダサ~イ』と置いていったのは謎のグリーンソース。
さぞかし、辛いのでは?と思ってちょびっと食べると・・・??辛くない。オイシイので
たっぷり乗せて食べてみる。・・・美味しい!
後で聞いたら、ピーマンとミントとしょうががスコシ。ということでした。ふーむ。
皆さんもお試しあれ。

これでとりあえずは、胃袋が満たされました。
あと、気になるのは映画の方。
『精魂共に疲れ果てた』と言わしめた映画『嫌われ松子の一生』を取り終えた
直後に、このことを簡単に忘れてしまうくらい強烈なところへ!と
向かった先が、インドへの旅のきっかけだそうで、そういわれると
どんだけ”精魂疲れ果てて”いるかが見たくなって借りてみました。
嫌われ松子の一生 通常版
中谷美紀 / / アミューズソフトエンタテインメント
ISBN : B000HRMEYG
スコア選択:

この監督は以前に『下妻物語』を撮った人なので期待してたけど。ちょっと期待ハズレ。
『下妻』は深キョンがナイス演技だったのもあるけど。
でも『嫌われ松子』は最初から最後の15分くらいまでずーっとテンション高っ!
です。見るほうもテンション揚げとく方がいいかと。
この映画のメイキング本『嫌われ松子の1年』というのがあるそうで
あちこちで評判がいいので買ってみます。
すっかり中谷ファンです。(あ、ファンは呼び捨てとかしないのか?)

by peramax | 2007-02-13 00:40 | ランチ


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